ルールがあるから、ゲームが面白いんです

先生の目的は校則を守らせるのが目的では無いのですよ。
今回の例ですと、金髪では卒業式に出れないという現状に対して、「卒業式に出たい」と「茶髪を維持したい」という気持ちをはかりにかけて、自分が何をしたら良いのかを考えてほしいんですよ。
学生生活というゲームには校則というルールがあるんです。
ストレスを貯めながらゲームをクリアしても、裏技を探しても、「こんなルールのあるゲームはクソゲーじゃんか」と言ってゲームを捨てても、ゲームをハックして自力でパラメータもいいんです。
会社員生活という次の買うゲームに向けて、練習をしてほしいんですよ。
学生生活を踏まえて、よりルールのゆるいゲームを買うのも良いですし、もちろん自分でゲームを作る(起業する)って選択肢もアリです。

今回彼女がとった行動は、「ゲーム会社に乗り込んで、開発者にはさみをつきつけて、ゲームのルールを変えさせる」なんです。
そりゃ駄目ですよ。